気づけばもうすぐ6月!衣替えの季節
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

子ども達の臨時休校が始まって3か月。春になる前に休校が始まったはずなのに、気がつけば初夏。日によっては30度近い気温を観測する日もあり、熱中症が心配される季節になりました。
子ども達の学校が始まる前に、やっておきたいのが衣替えですよね。そこで、今回は、衣替えの手順やトラブル防止のためのコツを紹介していきます。
衣替えはいつするのが目安?
最高気温が20度を超える日が続くようになったら、夏服に替えていくタイミングです。一般的に、中学校や高校の衣替えが6月に行われることから、ゴールデンウィーク明けから6月までの間に、衣替えを行うのが一般的です。
もちろん、それ以前にコートなどの冬物はしまうことができます。また、梅雨の時期は肌寒い日もあるため、羽織り物や長袖は全てしまうのではなく、オールシーズン着られるものをいくつか用意しておくと重宝します。
まず、冬服を見て1シーズン以上着なかったものの中で、もう着ないだろうと思われる服を断捨離します。特に、2シーズン以上着ていないものや、サイズが合わなくなった服、汚れや黄ばみ、シワが目立つ服などは、思い切って捨ててしまうとよいです。
また、これから着ようという夏服の中にも、何年も着ていないものやサイズが合わないものがあったら、断捨離の目安です。
洋服は一度捨ててしまっても、気づかぬうちに少しずつ増えていて、収納を圧迫しています。どうしてもきれいで捨てるのがもったいない場合は、フリマアプリを利用して、販売してしまえば、ママさんのお小遣い稼ぎになりますよね。
衣替えをするときに、冬物のコートはクリーニングに出しましょう。また、セーターなど何回か着たものは、おしゃれ着用の洗剤を使って家庭で洗濯するか、クリーニングに出して、きちんと洗い、乾かしておきます。
クリーニングや洗濯をしたら、残す服を着る人やカテゴリー、サイズに分けて衣装ケースなどにしまっていきます。衣装ケースは、透明で外から何が入っているかをかんたんに確認できるものが便利です。
子ども服の場合は、サイズで分けておくと、とても便利ですよ。
また、シワを作りたくない服は、カバーに入れてからハンガーでつるしておくとよいでしょう。カバーに入れることで、シワだけでなくホコリをかぶることも防げますよ。
衣装ケースに洋服を詰めたら、最後に防虫剤を洋服の上に入れて、完成です。
防虫剤を使っているのに、虫食いがあったというママさんは、防虫剤を置く位置が洋服の上かどうかを確認しましょう。防虫剤の空気は重く、下へ下へといくので、防虫剤の上に服を入れてもあまり効果が期待できません。
収納する場合は、防虫剤を入れるだけでなく、日の当たらない場所に保管するようにしましょう。日に当たることで、色があせる恐れがあります。
便利なサービスを利用しよう
とはいっても、衣替えの一連の作業はとにかく面倒くさいですよね。また、マンション・アパートの中には、家族の分、十分な収納スペースがない場合もあります。
そんなママさんにおすすめなのが、かさばる衣類を、クリーニングと保管の両方をやってくれる業者に依頼してしまうことです。「クリーニング 保管」で検索すれば、数社がヒットするはずです。これは衣替えしたい服を預けると、クリーニングと保管の両方をやってくれるシステムです。
学校が始まるまであと数日。時間のあるうちに、少しずつ衣替えをしてよい新学期を迎えたいですね。