寝かしつけ
今日もママ?たまにはパパと一緒に寝て欲しい!!
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
ママと一緒のときは、すぐに寝てくれるのにパパが寝かしつけようとするとギャン泣き…( ゚Д゚)
パパと寝るのを断固拒否する赤ちゃん…パパと寝てくれたら、ママも夜の時間をもっと有意義に使えてとても嬉しいですよね。
パパも大好きな我が子と一緒に寝ようとするたびに泣かれると落ち込んでしまいます。普段はパパと仲良く遊んでパパ大好きっ子なのになぜ?と頭を傾げることもしばしばです。
そこで今回は!ママじゃなきゃイヤな寝かしつけの謎に迫ります(#.#)もちろん、パパと寝てくれる方法もご紹介するので、最後までご覧ください。

赤ちゃんにはママじゃないと寝てくれない理由があった!?
実は、赤ちゃんがママとしか寝たくない理由があるんです。まずはその理由を探ってみましょう。
赤ちゃんのお世話をママがしているから
主にママが赤ちゃんのお世話をしていると、赤ちゃんはママに愛着感情を持ちます。愛着感情とは「ママがいないとダメ」「ママが良い」という感情で、特定の相手を求めるようになることをいいます。
そのためママが寝かしつけてくれないと、寝られない状態になってしまうのです。赤ちゃんが特定の人に愛着感情を持つと、情緒豊かに伸び伸びと育つことができるといわれているので、決して悪いことではありません。
しかし、どうしても普段お世話をしているママが1番で2番がパパになってしまうので、パパが寝かしつけようとしてもママを探してギャン泣きするようになってしまうのです。パパとしては、ちょっと寂しいですね(>_<)
パパは遊んでくれる人だから
赤ちゃんは、人によって役割を決めていることがあります。例えば、お世話をしてくれるのはママ、ご飯を食べさせてくれるのもママ、遊んでくれるのはパパ…などです。
そのため、パパが寝かしつけようとすると「遊んでくれるの!?」と赤ちゃんが勘違いして寝られなくなってしまうこともあります。
いつもの入眠儀式と違うから
赤ちゃんが寝るために、入眠儀式をしているお家も多くあります。
入眠儀式とは、赤ちゃんが寝る前に行うルーティンのことです。
例えば、ママが絵本を読んだり歌を歌ったり、背中をトントンしたりするなど、毎回同じ儀式をすることで、赤ちゃんも「もう寝る時間だな」と睡眠スイッチが入ります。この睡眠儀式がいつもと違うと、赤ちゃんは興奮して寝られなくなってしまうのです。
パパと一緒に寝てくれる方法はある?
では、パパが赤ちゃんを寝かしつけるためには、どうしたら良いのでしょうか。
パパも積極的に赤ちゃんのお世話をする
まず、赤ちゃんに愛着感情を持ってもらうことが1番の近道なので、パパも積極的に赤ちゃんのお世話をすることが大切。
もちろん、普段は仕事が忙しくて無理!ということもあるでしょう。そんなときは、休日や時間のあるときに、赤ちゃんと積極的に関わるようにしてください。一緒に遊んだり、お世話をしたりすることで、赤ちゃんもパパのことがママと同じように大好きになって、パパと寝てくれるようになるかもしれません。
また、パパが子育てを積極的に行えば、ママも少しリフレッシュできて一石二鳥ですね(*▽*)
生活リズム・睡眠環境を整える
赤ちゃんにも生活リズムがあり、このリズムが乱れると上手に眠ることができなくなります。そのため普段と同じ時間に起きて、たくさん遊んであげましょう。
日中、日の光に当たると睡眠の質を向上させるといわれるセロトニンが分泌されるので、スムーズな睡眠を促すことが可能です。
太陽を浴びながらたくさん遊んであげることで、赤ちゃんもご機嫌で寝てくれるかも(*’▽’)
また、赤ちゃんが寝る時間になったら、部屋を少し暗くして静かな環境を作ってあげてください。睡眠環境を良くすることで自然と赤ちゃんも眠るモードに入ってくれます。
ママと同じ入眠儀式をする
いつも、寝る前に絵本を読んであげているのであれば、パパも同じように絵本を読んであげてください。
いつもと同じ入眠儀式を行うことで、赤ちゃんも違和感を持つことなく眠りに入ってくれるかもしれません。
そのためパパが寝かしつけるときは、ママにどのような入眠儀式を行っているのか確認しておくことが大切ですね!
入眠儀式がわかっていれば、急にママが家を空けなければならないときでも安心して寝かしつけることができますよ!(^^)!
いろいろやってダメなら寝たふり!
昼間は、お外でいっぱい遊ばせてママと同じ入眠儀式を行ったのに寝てくれない!そんなときは、寝たふりをしてみましょう。
どんなに赤ちゃんが動いても泣いてもジッとして寝たふりをしていると、赤ちゃんも諦めて寝てくれるかもしれません。
パパがイライラすると、赤ちゃんも敏感に察して余計寝てくれなくなってしまうので、「そのうち寝るだろう」とどっしり構えて、寝たふりをするのも効果的です。
赤ちゃんを寝かしつけるときの注意点は?
赤ちゃんを寝かしつけるときに、注意すべき点もあります。詳しくはこれから解説します。
スマホをいじらない
人間は、暗い部屋でスマホのブルーライトを目にすると、メラトニンが分泌されて目が覚めてしまいます。これは、赤ちゃんも同様です。寝る時間に近づいてきたら、スマホはそっとしまいましょう。
大きな声を出さない
赤ちゃんがなかなか寝てくれず、ギャン泣きすると、イライラしてつい声を荒らげてしまうこともあるでしょう。
しかし、大きな声を出すと、赤ちゃんはビックリして余計眠れなくなってしまいます。
イライラして大きな声を出しそうになったら、深呼吸をする、6秒間心の中で数える、一度部屋を出るなどして自分の気持ちを落ち着かせましょう。
必要以上に話しかけない
赤ちゃんを寝かしつけるときは、必要以上に話しかけず、少し声のトーンを落として単調に話すようにしましょう。
「静かにしようね」「もう寝ようね」と短いフレーズで話しかけていると赤ちゃんも自然と落ち着いていきます。
パパも諦めないで!きっと一緒に寝てくれるようになるはず!
赤ちゃんのお世話でいつもママが大変そうなのに、パパが寝かしつけを手伝おうとしても、ギャン泣きされて断固拒否…( ゚Д゚)パパの心が折れそうになる瞬間ですが、赤ちゃんは、パパが嫌いで一緒に寝てくれないのではありません。
いつもどおりが大好きな赤ちゃんは、ちょっとした変化で興奮して眠れなくなることがあるのです。
なるべくママの寝かしつけと同じような状況を作れば「パパと一緒でも安心(*’▽’)」と思ってくれるでしょう。
もちろん、パパも寝かしつけだけでなく、普段から赤ちゃんのお世話に関わることが大前提ですよ!(^^)!ママと一緒に子育てを楽しんでくださいね!